小峰城(白河城)石垣修復の現場

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コンクリートは50年、石は400年!

小峰城の復旧工事には経験や特殊な技術が要求され多くの石工職人が働いています。
弊社も石工職人理事として小峰城の復旧工事に携わっています。

小峰城は、平成23年の東日本大震災により10か所、面積にして約1,600平方メートルの石垣が崩落しました。
崩落した石の数は約7,000個、城の東側、搦手門付近に並べ置きされました。
平成25年から復旧工事が始まり、現在は第4工期中、第5工期が始まろうとしています。
平成30年に復旧工事が完了する予定です。

石垣の修復は、江戸時代の石垣工法を基本としています。
文化財石垣としての価値を損なうことなく元の姿に戻すことが原則です。

崩落した石垣はひとつひとつ番号を振り「石材カルテ」に記録します。
復旧工事は震災前の写真や書物をもとに組み合わせ施工図を作成します。
元に戻せる石、加工して転用する石、新規に購入する石に区分します。
施工図に基づき元の場所に積み上げていきます。
破損している石、強度的に弱い石は新しい石材を加工し積み上げていきます。